新着情報

基本理念

介護老人保健施設ゆうゆう

施設紹介

入所フロア

2階中庭

デイケア浴室

療養室(個室)

デイケアフロア

シャワーポッド

療養室(多床室)

リハビリ室

4階食堂

サービス内容

定員

利用者様ご家族インタビュー

介護老人保健施設ゆうゆうに入所された経緯を教えてください。

2017年6月に、石岡市医師会病院に入院し、2018年7月に介護老人保健施設ゆうゆうに入所しました。

入院する前は、自宅で私が介護をしていました。母は、むくみが強く、夜も隣で一緒に寝て、トイレの介助などもしていました。母のトイレが頻回になり、便座に座っている時間が30分以上となり、二人でトイレの手すりでうとうとし、朝を迎えることもありました。母も、私も疲れ果て、素人の介護の限界を感じました。

当時、介護老人保健施設ゆうゆうには、母が、医師会病院でお世話になったスタッフが何名かいらっしゃったので、その安心感が入所の決め手となりました。入所した当時は、環境の変化に、母は戸惑っている様子でしたが、顔見知りのスタッフがいたこと、自身の家族にも迷惑をかけまいという覚悟で、徐々にゆうゆうの環境に慣れていったように思います。

入所当時は、リクライニングの車椅子でないと、むくみで足が突っ張ってしまい自操することも難しい状態でした。しかし、ゆうゆうでリハビリに取り組み、普通の車椅子で自操する姿を見たときは、とても嬉しく、リハビリの効果に驚きました。

新型コロナウイルス流行下で、心配だったことはどのような事でしたか?

やはり、直接母に会えなかったこと、そして、コロナウイルスに感染しないかが心配でした。特に、孫のことはとてもかわいがっていましたので、母も気にかけていたと思います。そのような中で、母ががんになっていることがわかりました。

幸子様とのお別れの時期が近づいているとの説明を受けたときは、どのようなお気持ちでしたか?

一時、治療のため入院していました。ゆうゆうに戻り、「看取り」になった時も、スタッフの皆さんは、家族に対しても、本当に親身に接してくれました。直接面会する機会が最後に2~3週間ありました。

コロナ渦で会えなかった期間・時間を取り戻すかのように、母と一緒に中身の濃い時間を過ごすことができました。長年会えていなかった弟に面会する機会もあり、弟も涙を流していました。本当に一人一人の職員の方が、本人と家族の身になって接していただいたことは、ありがたかったです。

理事長あいさつ


理事長
瀧田孝博
数多くの伝説の湖、霞ケ浦と古代万葉にも詠われた紫峰筑波山に囲まれ、1300年前の古の都、常陸の国石岡、そこに平成10年7月石岡市医師会介護老人保健施設ゆうゆうが開設いたしました。緑多い恵まれた環境の下、石岡市健康ゾーンの中にあります。

地球にやさしく、人にやさしく、全ての人々にやさしくを理念に、やさしさの種まきが出来ますよう、祈って開設致しました。日々に生きる感動を味わいながら、未来への夢を持ち、安らぎを感じ、心の通うふれあいを持って、社会や家庭に再び復帰して頂くべき努力をして、暖かなゆとりのある施設を目指します。 

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